2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
それと、もう一点、地方でどういうような取り組みをされているかということでございますけれども、日本書紀編さんの一千三百年に関連する事業につきまして、網羅的に把握しているわけではございませんが、例えば、当時、都が置かれておりました奈良県や、多くの神話、伝説の舞台となりました宮崎県におきまして、既に関連のイベントが開催、企画されていると承知をしております。
それと、もう一点、地方でどういうような取り組みをされているかということでございますけれども、日本書紀編さんの一千三百年に関連する事業につきまして、網羅的に把握しているわけではございませんが、例えば、当時、都が置かれておりました奈良県や、多くの神話、伝説の舞台となりました宮崎県におきまして、既に関連のイベントが開催、企画されていると承知をしております。
民間活力とか民間に任せればうまくいくというのは、ごくごく、多分神話、伝説の世界だろうというふうに私は思っております。ですから、そこのところは国会の先生方に強く、今まで雇用規制の緩和が一体何をもたらしたかということの反省も含めて、しっかり取り組んでいただきたいというふうに思います。よろしく。
相撲の歴史は、御案内のように、古事記の中に国譲りの相撲、この神話伝説が書かれてありますし、また、日本書紀の垂仁天皇七年七月七日の条には、タイマノケハヤとノミノスクネが相撲をとったというような記述がありまして、やはり我が国を代表する古い身体文化である、そこから国技というふうに称しているんだろう、このように我々は考えております。
神話伝説、古い建国の歴史、伝統的文化芸能、史跡、遺跡、古墳、神楽、民謡、さらにこれらの雰囲気を秘めた景勝、自然など、日本文化を象徴する潜在資源が我が国には豊富にあります。 そこで、これらの各地域の日本的観光資源をネットワーク化した全国公園化政策を国民が心を一つにして取り組む一大国民運動として位置付け、観光立国行動計画の重要戦略手段に据えるべきであります。
日本が戦争に負けました昭和二十年の十二月に早くも神道指令が出されておるわけでございまして、神道に対してはいかなる国の援助も許されないと規定されておるわけでございますし、神道に関係を持つ記事は教科書から全部削らされたわけでございまして、したがいまして、自来、神話、伝説が教えられないで今日に至っておるわけでございます。
したがって、神話、伝説は一切消えていったわけでございます。さらにその中で、国体という言葉を使ってはならないと言っておるわけでございます。日本の国柄を変えようとするときに、国体を論ぜられたら矛盾するということがあったんだろうと思います。さらにまた、大東亜共栄圏を削れ、こういう言葉を使ってはならないという命令も入っておったわけでございました。一方的に、日本は……
文化、歴史は非常に重要なものでありまして、外へ置かれていたわけではありませんけれども、神話、伝説、歴史的文化を中心にいたしました国づくりというものは、ある意味では、非常に隅の方に置かれていった印象はぬぐい切れないわけであります。
○上杉光弘君 小渕内閣は、経済再生内閣、景気対策に全力を挙げておられますから、国民から見ればそこだけしか見えないような気もいたしますが、どっこいそうではありませんで、地域戦略プランなるものを発表されて、その地域戦略プランの中には、神話、伝説、伝統的文化や芸能を多彩に盛り込んだモデル的なプランがたくさんあるわけでございます。きらきら光ったような企画も、地方でそういうものが出されております。
次は、国づくりのもう一つの課題として、神話、伝説、伝統的文化を土台といたしました国づくりは、大変大切な私は国づくりの柱だと考えるわけでございます。 近年、文化財等の発掘調査が進んでおりまして、今までは神話、伝説でありましたものが現実の歴史として近づいておるわけでございます。
相撲というのは極めて古い身体文化であることは、古事記の中に記述されている国譲りの相撲、あるいは日本書紀の垂仁天皇七年七月七日の条のノミノスクネとタイマノケハヤの相撲から始まり、全国にいろいろな神話、伝説、これらがございます。そして、現在の相撲は、明治の時代になって初めて女性が見ることが許されるようになって今日に至っております。 一民族一格闘技と申しまして、世界じゅうに幾つもの格闘技があります。
地方には、神話、伝説、さらに史跡、遺跡、伝統的芸能文化等もございます。こういうものは地方の顔でございますから、こういうものを幅広く基盤とした個性ある地域の振興というものが図られるためにどうしたらいいのか、今研究、検討をいたしておるところでございます。
それからもう一つのプロジェクトは、地域には神話、伝説がございます。史跡、遺跡がございます。伝統的芸能文化がございます。これらはすべて地方が持つ顔であり、豊かな個性だと私は思っております。地域の皆さんがこれらのことにも着目をして、その顔あるいは豊かな個性、これに自信を持って、誇りを持って取り組んでいただくような方策はどうなのかということのためのプロジェクトチームを三つ設置したわけでございます。
温暖で快適な気候とすばらしい自然の下で、ゴルフ、ヨットなどを楽しみ、神話・伝説の里を訪ねる保養基地として開発し、さらに、地価、物価の日本一安いメリットを生かし、国内版シルバー基地としても整備しようとする内容であります。保安林の解除等残された課題も多いのでありますが、波及効果も大きいのでぜひ実現をとの県民の期待を強く感じます。その他、報告したいことが多くありますが、時間の関係で省略いたします。
神道に関することは教科書からも削除したが、神話、伝説をもっと取り上げたらいいと思う。 これからがまた問題なんですけれども、 白色人種がアジアを植民地にしていた。それが、日本だけが悪いことにされた。だれが侵略国家か。白色人種だ。何が日本が侵略国か、軍国主義か。開国して目をさましてみたら、軍事力強化の立場に追い込まれていた。
神道に関することは教科書からも削除したが、神話、伝説をもっと取り上げたらいいと思う。」と述べておられます。 それは個人的なお考えだろうと私は思うのですけれども、それにしても、例えば教科書問題ということを言えば、中国や韓国が教科書の記述についてさまざまな意見を述べているのは、日本は諸外国と違って教科書というものを文部省の考え方に基づいて検定している、そしてそれを採用している。
試みに紀元節の歌、一段、二段、三段、四段と分かれておりまして、よく歌われておりますのが「雲に聳ゆる高千穂の 高嶺おろしに草も木も なびきふしけん大御世を あふぐけふこそたのしけれ」というわけですが、いわゆる高千穂の峰云々は天孫降臨神話伝説に由来しておりますし、そこから天皇のみいつによって吹き荒れてくる風の強さ、ここになびきふしく国民というのは昔の言葉では民草と言われたのだろうと私は思います。
態度をとっておりますが、児童生徒がその当時を理解し、人物の動きを理解しやすい人はできるだけ扱うようにということになっていることは御承知のとおりでございまして、たとえば聖徳太子とか織田信長、徳川家康、豊臣秀吉のような者は出てくるであろうと、こう考えますし、また、わが国の国土の統一を理解するとともに、国の形成に関する考え方を示す話には大いに関心を示すように、こうなっておりますから、私は決してそういう神話伝説
とも関連いたしましょうが、真理でありましても大学生に教えるようなことをやったり、あるいは非常な上級生の情緒に訴えるようなそういうことばよりも、標準的な擬声音から教えたらどうですかといったような指示をした――指示ではございません、そういうことを説明したというようなことですが、その他いろいろ、たとえば、いまお話はございませんが、磁石が北を向いたらどこの国を指しておるので南を向かせというような、いろいろ神話伝説
したがいまして、尋常小学校の国史教科書、それは第二期、第三期、第四期通しましてそうでございますが、天照大神から始まって、日本書紀のいわゆる神代の巻の神話、伝説をそのまま史実として教科書に載せておったわけてあります。ですから、その場合に歴史学的な実証的なことで古代を述べずに、そのかわりに神話をもってそのまま歴史だというふうに、戦前の国定教科書は書いておったわけであります。
○辻武寿君 まあ過去のことをいろいろしのぶ、神話、伝説等も二月十一日であれば、これはそういう点を取り扱ってくる場合にしのび方というのが問題だと思うのですな。で、われわれが建国の日を設けるのも、やっぱり未来のために設けると思うのです。そのためには未来をしょって立つところの青年の日もきめるべきだと私は思う。
そうしてみると、神話、伝説は神話、伝説というふうにはっきりと割り切ってしまって、これからきめるとすれば、こういう神話、伝説といったような歴史的な確証のないものは、あらためて建国記念日の参考にはしないんだと、こういうふうにするのが妥当ではないか、こういう気がいたします。これは政府提案に関係をした問題でひとつお伺いしたいと思うんです。
その象徴的な意味を裏づけるものとしては、そういった神話伝承あるいは国民の伝統、こういうものも考えながら、象徴的にその日をきめるのがよろしい、そうしてそういった神話伝説等のよりどころになっているのは何かというと、これは日本書紀であります。しかし、そういうものに対していま小林委員が言われているような、科学的な実証の裏づけがないということはこれは事実でありましょう。
そこで、あわせて日本の神話、伝説、伝承によると、神武天皇の橿原の宮における即位ですね、こういうものが神話として物語として伝えられているということ、つまり古代人がそういうふうにして甘木の国の建国ということを考えておったという、そういう精神的事実をもあわせ教えることは一向に差しつかえない。
その中には、いま紀元節の問題もたいへん大きな、国民的な関心を呼ぶ政治問題になっているわけですけれども、「日本の神話伝説は遠い祖先の感情、信仰、生活を伝えているので、日本の統一に関連する伝承は、なるべくとりあげ、たとえば、天照大神(伊勢神宮)、神武天皇、日本武尊、神功皇后などにふれたい。」
祝日法案に明記された、神話伝説としての神武天皇即位の日を建国記念の日として、国を愛する心を養うという発想は、当然の帰結として、教育の目標としての期待される人間像と相呼応して、わが国の教育を戦前のそれに引き戻し、ひいては日本国憲法の否定を直接教育目的とすることになると思うが、民主教育推進の立場から、文部大臣の見解を尋ねたいのであります。